”プロジェクト概要” 綴プロジェクトは貴重な文化財の保存・普及活動につとめて参ります。

最先端デジタル技術と伝統工芸の技の融合

綴(つづり)プロジェクト(正式名称:「文化財未来継承プロジェクト」)は、京都文化協会が主体となって推進する文化財保存活動の一環として発足したもので、キヤノンがその趣旨に賛同して2007年3月から開始したプロジェクトです。キヤノンの最新デジタル技術と京都伝統工芸の匠の技との融合により、屏風や襖絵など、古くから日本に伝わる貴重な文化財の高精細な複製品を制作しています。

未来への継承

本プロジェクトでは、貴重な文化財をキヤノンのデジタル一眼レフカメラで撮影し、高精度なカラーマッチングを行った上で、大判プリンターで出力。これに、必要に応じて金箔や表装など京都伝統の技を加えて、オリジナルに限りなく近い複製品を完成させます。この高精細な複製品を活用することで、オリジナルの文化財はより良い環境のもとで劣化を防ぎながら保存することが可能になるため、文化財の未来への継承がより確実に行えるようになりました。

経年変化による文化財の微妙な風合い、質感を実物と遜色なく再現。

経年変化による文化財の微妙な風合い、質感を実物と遜色なく再現。


古来より伝承される伝統工芸の技により高精細複製品として再現。

古来より伝承される伝統工芸の技により高精細複製品として再現。

日本の優れた文化や芸術に身近に接する機会を

本プロジェクトでは、これら高精細な複製品を広く一般に公開することで、日本の優れた文化や芸術により身近に接する機会を、世界中のできるだけ多くの方に提供する事を目指しています。高精細な複製品は、オリジナルの文化財の現所有者や、文化財が海外に渡る以前にオリジナル作品を所有していた社寺、さらには博物館、大学、文化財にゆかりのある都道府県などへそれぞれ寄贈しています。日本の歴史・芸術・文化を伝える活きた教材として教育の場で活用されたり、日頃長期間の公開が難しい国宝などを間近で鑑賞する機会が増えるなど、本プロジェクトの作品は様々な場面で役立てられています。


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