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重要文化財 雲龍図襖

雲龍図襖

綴プロジェクトにより制作された高精細複製品の画像を使用しております。禁無断転載。

  •  海北友松(かいほうゆうしょう)筆
  •  時代:安土桃山時代・16世紀
  •  材質:和紙に印刷
  •  員数:襖四面
  •  テーマ:歴史をひもとく文化財
  •  寸法:各面 縦198.0×横187.0cm
  •  寄贈先:建仁寺
  • (原本)
  •  所蔵:建仁寺
  •  材質:紙本墨画

解説

桃山画壇の主流といえば、永徳、山楽を代表する狩野派であるが、その中でも当時は異彩を放ち、近世障壁画史にも多大なる影響を与えたのが海北友松である。友松にとっても、畢生の大作と目される作品が建仁寺方丈に描かれた障壁画全五十面であり、内八面が雲龍を画題としている。雲龍図は虎図とともに室町時代に頻繁に描かれた画題である。幅広い画面に、龍を力強く配置しており、暗雲は色の濃淡のみで表す没骨で表現されるに対し、龍は闊達な描線が駆使されている。火難災厄から免れると神格化された龍を題材に、友松の練達された画境を示している。

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