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群鶴図屏風

群鶴図屏風 左隻   群鶴図屏風 右隻

Facsimiles of works in the collection of the Freer Gallery of Art,
Smithsonian Institution, Washington, DC: Purchase, F1956.20, F1956.21
綴プロジェクトにより制作された高精細複製品の画像を使用しております。禁無断転載。

  •  尾形光琳(おがたこうりん)
  •  江戸時代 17世紀
  •  材質:和紙に印刷・金箔貼付
  •  員数:六曲一双
  •  テーマ:海外に渡った日本の文化財財
  •  寸法:各隻 縦166.0 × 横371.0 cm
  •  寄贈先:東京都美術館(公益財団法人 東京都歴史文化財団)
  • (原本)
  •  所蔵:フリーア美術館
  •  材質:紙本金地著色

解説

金地に白黒のモノトーンの鶴を左右に大胆に構成する本作品は、斬新な構図や優美な描写で独自の世界を築いた江戸時代を代表する画家、尾形光琳の作である。屏風の中心に向かって遊歩するデザイン化された鶴19羽はリズミカルに配され、画面両端には様式化された渦巻く波が独特な存在感をかもし出している。京都の裕福な呉服商「雁金屋(かりがねや)」に生まれ、40代より本格的に画業を始めた光琳は、江戸時代に栄えた豊かな装飾性をもつ流派「琳派」を代表する絵師で、後年酒井抱一や鈴木其一も同様の構図で描いており、琳派の流れを示す作品となっている。

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