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山水図襖 檀那の間東側四面

山水図襖 檀那の間東側四面

綴プロジェクトにより制作された高精細複製品の画像を使用しております。禁無断転載。

  •  海北友松(かいほうゆうしょう)筆
  •  時代:安土桃山時代・16世紀
  •  材質:和紙に印刷
  •  員数:襖四面
  •  テーマ:歴史をひもとく文化財
  •  寸法:四面 各縦199.0 ㎝ × 横187.0 ㎝
  •  寄贈先:大本山 建仁寺(京都府京都市)
  • (原本)
  •  所蔵:大本山 建仁寺
  •  材質:紙本墨画

解説

近世初期の建仁寺復興にからんで海北友松が制作した建仁寺方丈障壁画50面のうち檀那の間を飾る8面の襖絵。本作品はうち東側の4面にあたる。この4面においては、水景と楼閣滝の場面が描かれている。本作『山水図』は、建仁寺大方丈の各部屋に見られる室中の間の袋人物をはじめとした、『雲龍図』(礼の間)、『花鳥図』(書院の間)、『琴棋書画図』(衣鉢の間)と絵画の内容がはっきりと描かれている点で異なり、玉潤に学んだとされる溌墨草体(墨のにじみ、かすれで表現)で淡墨を基調に濃墨の巧みなアクセントが入れられ、大きな余白も実に効果的で、友松様に昇華された画風がみられる作品である。

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